ダイエットと聞くと、有酸素運動をしなければと思う人が多いと思います。
有酸素運動の中でも縄跳びは、とても楽しいものです。
童心に帰ったつもりで、ほんのちょっとの遊びのつもりでやってみるのもいいかもしれません。
ただし、縄跳びはジャンプする運動なので、部屋の中では絶対にしてはいけません。
外で場所を見つけてするようにしましょう。
1日10分程度を目安に両足で跳ぶ
縄跳びを始めようとしても、まずどういう運動がいいのかと悩んでしまう方、いませんか?
初めは簡単な両足飛びでいいのです。
一番簡単な両足で前飛び。
ここから始めましょう。
時間としては1日10分程度。
この簡単な運動から始めましょう。
有酸素運動で脂肪が燃焼し始める時間は20分からということを聞いたことがある人は、戸惑うかもしれないですね。
前飛びで20分という時間は体力全盛期の子供でもなかなかできるわけではないです。
突然そんなハードな運動を始めたら続くわけがありません。
初めはゆったりめに設定して無理なく運動を続けましょう。
10分というのも10分間飛び続けるというわけではありません。
疲れたら休憩を挟みつつ10分間体を動かし続けてください。
だんだんと体力がついて来たら様々なバリエーション、
- 駆け足跳び
- ケンケン跳び
- あや跳び
- 二重跳び
- ハヤブサ跳び
などの飛び方を挟んで最終的に10分から20分程度飛び続けられるようになったらたのしいですね。
縄跳びの注意点
縄跳びをダイエットに取りいれるときに注意してほしいことが2つあります。
まずは1つめ、マッサージや柔軟についてです。
縄跳びは体に負担をかけやすいことでも有名です。
膝に負担がかかったり、体全身を動かすために筋肉の疲労が大きくなります。
そのため毎日のマッサージや柔軟が大切になってきます。
お風呂場でマッサージをしたり、簡単なストレッチをとりいれたり、自分の体が悲鳴を上げることがないようにしましょう。
悲鳴を上げてしまうと体も大変ですし、せっかく楽しい気持ちで臨んでいたダイエットが悲しい気持ちになってしまいます。
ダイエットは楽しく続けられる環境作りが大切なのです。
2つ目は、専用の下着をつけることです。
縄跳びは飛びはねる運動であるため、女性は胸が揺れてしまいます。
多少の揺れなら構いませんが、あまり胸を揺らし過ぎると胸を支える靭帯、クーパー靭帯が切れてしまう可能性もあります。
スポーツブラなどの専用のブラジャーを付けて胸を固定して行ってください。
一度切れたクーパー靭帯はもとには戻らないので注意しましょう。
まとめ:縄跳びでも楽にできるところから
縄跳びは簡単で始めやすいと思われがちですが、実際はかなりつらいものです。
ゆったりと、すこしずつ始めていきましょう。