下半身痩せは女性の永遠の問題ではないでしょうか。
水着を切るときも足は見えてしまうし、丈の短いスカートを履くときも下半身には視線が行きます。
では隠してみてはどうかと考えると、それはそれで太っていると目立ってしまう。
下半身が太り過ぎると股ずれを起こしてしまったりしますよね。
もうそうなると最悪です。
そうならないためにも、まずは骨盤のゆがみを正して、下半身をもとの大きさに戻してみましょう。
骨盤のゆがみチェックその① 足をくっつける
骨盤にどれくらい歪みがるのか自分で把握している人は少ないのではないでしょうか。
さっそく自分で歪み度をチェックしてみましょう。
簡単な方法ですので、スペースがある方はすぐに行ってみてください。
まず、仰向けに寝っ転がってください。
このとき、だらっと寝っ転がるのがポイントです。
だらっと寝っ転がってもらったら、そのまま自分のつま先に意識を向けてください。
きちんとV字型になっていますか?
どちらかが広がり切っていたり、逆に全然広がっていなかったりしていませんか?
均等に足が広がっていない方、その方は残念ですが骨盤が歪んでいます。
開き切っている方はそちらの方向に骨盤が開いています。
反対側の骨盤が固くなっているといい変えてもいいでしょう。
いかがでしょうか。
簡単に自分のゆがみのチェックができたのではないでしょうか。
骨盤のゆがみチェックその② 横になれない人向け
今すぐチェックしてみたいけど、横になる場所がない人向けのチェック方法です。
まず、目をつぶって、その場で30回(または1分間)ほど太ももをしっかりと90度ぐらい上げて足踏みをしてみてください。
30回立ったところで目を開けてください。
全然違う方向に向かっている人いませんか?
その人は自分が向かってしまった方向に骨盤が開いています。
全く動かないということはありませんが、骨盤が歪んでいる人は45度以上向きが変わっている場合が多いです。
自分の骨盤が歪んでいるのかどうかしっかりと把握していきましょう。
骨盤のゆがみはどこから来るの?
歪んでいることが分かったらちょっとした生活習慣を変えていきましょう。
それだけで少しずつ矯正されていく場合もあります。
あまりにも大きなゆがみの場合は、ダイエットや健康のためにも整体などに行って矯正する方法も考えましょう。
では、日常でできることをご紹介します。
まず、第一に姿勢を気にして生活することです。
猫背などもそうですが、片足に重心をかけて立たないだとか、バックを常に片方に賭けている人は、意識的に左右交互に変えてみるなど、そういった小さいものから変化をつけてみてください。
ポイントは左右均等にという意識です。
たったこれだけの意識で骨盤がゆっくりとでも矯正されていくのであれば、とても効率がいいと思いませんか?
まとめ:ゆがみは日頃の意識から治す
気づいたたときに左右均等にバランスをとるようにしてみてください。
たったそれだけでも、3か月続けばかなり改善されています。
まずは、1週間、ちょっとした意識で自分の体を変えていきましょう。