ダイエットをする上で必要不可欠なものはカロリーコントロールです。
今日食べたものが明日の自分の体を作っています。
それは、とても単純明快なことの様ですが、実際になかなか実感している人は少ないのではないでしょうか。
カロリー云々もそうですが、自分が口に入れるものには一定の理解がないとダイエットはできません。
ダイエットの前に健康にも関係してきますので、食事に関しては一度よく考えてみもいいかもしれないですね。
昨今の食べ物事情
昨今、食べ物が欧米化してきています。
それに伴い生活習慣病や今まであまりなかった病気になる人が増えています。
欧米化することが悪いとはいいませんが、なにも考えずに欧米化の波に乗るのも少し危険です。
ファーストフードはとても便利でおいしいですが、体に悪いものも当然入っています。
かといって、純和風の食事も一概にいいとは言い切れません。
自分にとっていったい今何が必要なのかを考えるようにしましょう。
例えば、
- 乱れた食生活を送っていると突然野菜が食べたくなる。
- しょっぱいものばかり食べていたら突然甘いものが食べたくなった。
- ご飯を食べていたけどなんとなくパンが食べたい。
そんな現象にぶつかったことはないでしょうか。
実はこれ、体が今一番欲しているモノを教えてくれているのです。
糖分が足りていないとか、ビタミンが足りていないとか、体は正直に教えてくれます。
食べたいなと思ったものが実は体が欲しているモノなのです。
カロリーを気にしてご飯を食べる
一汁三菜という言葉を聞いたことは1度や2度あると思います。
これは日本人には馴染み深い食卓ですよね。
1つの汁ものに3つのおかず。
これが理想的であると言われています。
ご飯を軽くついで100キロカロリーとして、お汁が100キロカロリー、主菜が500キロカロリーと仮定します。
残り200キロカロリーずつと考えてもおつりがくるくらいにはヘルシーなメニューです。
献立を考えるのは難しいかもしれませんが、この考え方を頭に入れた上でご飯を食べると適切な量のご飯が食べられます。
また、ダイエットだからといって量を減らし過ぎると、今度は間食が増えてしまう可能性もありあます。
あまり減らし過ぎることはせずに、感触を0にする勢いでしっかりと食事を取りましょう。
また、栄養バランスは彩りを気にすることで簡単にクリアできます。
ぜひ試してみてください。
まとめ:食事管理はダイエットの基礎
食事と体は密接につながっています。
ダイエットをする上でも健康を気にする上でもしっかりとした食事の管理を行ってください。