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意識しないと直せない「クセ」を見抜けば体をアップデートできる

今回は以前お話をしたクセについて再び触れていきたいと思います。

前回の記事はこちらから見れます。

スポーツについてのクセ。フォームについてのクセや、動き出しについてのクセなど、さまざまなクセが存在します。ダンスでの動きのクセは個性でもありますね。クセは本来、良い悪いはありませんがある条件やある枠の中の動きにとっては、良い悪いがつきます。決められた枠や条件の中でパフォーマンスや表現をしていくスポーツや身体技法にとって、クセとどう付き合っていくかというのは、技術向上の上での大きなファクターとなるでしょう。

クセになっている部分は、基本的には無意識に行われています。意識すればできるけど、無意識だから、そう簡単には修正できないものでもあります。

姿勢にしてもそうです。例えばいい姿勢というを意識すれば大体の人は出来ます。でもいい姿勢が出来てもその30秒後には、元の姿勢に戻ってしまうんです。意識しないと出来ないことは、意識しなくなると出来なくなるのです。だからクセでもあります。

意識して繰り返し行えば、その意識の積み重ねが今あるクセを上書きしていくので、やがて新しい姿勢に上書きされていきます。そう絶え間ない努力が必要なんです。やはり行為、行動を変えていくのは努力が必要なのです。意識しての繰り返しトレーニング、イメージトレーニングは有効だと思います。

では意識できないクセの修正は、どうしたらいいのでしょうか。意識できないクセって一体なんなのか?それさえ見当がつきません。

そんな身体上のクセを見つけ、ニュートラルな動きに必要のない無意識の動きのクセや状態に気づき、身体に覚えこませてしまう、そんなことをしているのがロルフィングでもあるのです。無意識を変えていくので、意識にとって無理がないし、自分の身体に関して、その過程で意識化されるときに、多くの学びと気づきがあります。身体とは、これまでの自分の動きの集大成でもあるのです。痛みが出やすかった場所など、忘れていたあなたの過去の記憶と共に固めているだけかもしれません。そんな場所も身体の動きの全体性に寄与し、新しい動きのバリエーションが生まれてくるかもしれません。まさに身体の再構築を行っているわけです。クセが外れ再構築された身体は、新しい可能性や動きのバリエーションが増え、次へのチャンスが開いている身体になることになります。

無意識に書き続けてしまいました。今回はちょっとロルフィングの宣伝のような話になってしまいました。

それではここまで。

(Bodymate・連載コラム「ロルファー吉田の体ガイドブック」)

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