【糖質制限と外食】各国の料理別外食メニューの選び方

料理 糖質制限
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カロリー制限中はなかなか外食には行けませんが、糖質制限食では糖質を含む料理さえ避けてしまえば外食を楽しむことができます。

ダイエットのために友人や恋人との会食を諦めなくても大丈夫なのが、糖質制限ダイエットの嬉しいところです。

イタリアンでの糖質制限

イタリア料理で糖質が多いのは、パン、パスタ、ピザ、リゾット、デザートなどです。

「イタリアンでパスタやピザも食べられないなんて」と嘆かなくても、アンティパスト(前菜)とセコンドピアット(メイン)でその魅力は十分に堪能することができます。

前菜ではルッコラやホウレンソウのサラダ、生ハムやソーセージ、肉や魚のカルパッチョ、トマトとモッツァレラチーズを使ったカプレーゼなどは糖質制限食の原則をクリアします。

メインでは肉や魚介類のグリルやトマト煮込み、ミラノ風カツレツも糖質制限のルールを満たしています。

フレンチでの糖質制限

フランス料理は高カロリーなので減量中は敬遠がちですが、パンとデザート以外は実は糖質が少ないのが特長です。

アントレ(前菜)でフォアグラ料理やテリーヌ、メインでは魚のポアレやムニエル、仔牛や仔羊やジビエのグリルやロースト、牛肉の赤ワイン煮込みなどはすべてOK。

控えたいのはパイ料理やグラタン、シチューのように小麦粉を大量に使うお皿料理です。

イタリアンでもフレンチでもデザートは糖質が少ないチーズを選びましょう。

ワインを飲むなら糖質が少ない辛口の赤ワインがオススメです。

韓国料理での糖質制限

韓国料理の定番である焼き肉はタレではなく塩で食べることで糖質を避けることができます。

さらにサンチュを巻いて食べると野菜不足も補えます。

ナムルやキムチで野菜もしっかりと食べたいところです。

締めのビビンバや冷麺は迷わずにパスしましょう。

飲み物ではマッコリは糖質が多く含まれているので焼酎を水割りかお茶割りで。

中華料理での糖質制限

中国料理は種類も多く、気をつけるべき料理も多い。

ラーメンや焼きそばなどの麺類、チャーハンやお粥などのご飯物以外にも、餃子、春巻き、シュウマイなどの点心は皮に糖質が含まれているため1~2個つまむ程度にしましょう。

カニ玉や酢豚のようにとろみと甘みが強い料理には片栗粉と砂糖がたくさん使われている場合が多いので避けましょう。

前菜なら蒸し鶏やキクラゲ、主菜なら野菜や魚介類の塩炒めなどのとろみと甘みが少ないメニューを選びたいところ。

デザートの杏仁豆腐やゴマ団子は迷わずにパス。

お酒は紹興酒ではなくウーロンハイにしましょう。

【番外編】居酒屋での糖質制限

まず飲み物はビールではなく糖質ゼロの焼酎を水割りかお茶割りを。

料理は刺身、サラダ、豆腐料理、肉や魚の焼き物が糖質オフになります。

サラダでもポテトサラダはNG。

砂糖やみりんを使う煮物や照り焼きには手を出さないようにしましょう。

同じように焼き鳥でも甘いタレではなく、塩でもらえば糖質は限りなくゼロになるので糖質制限の強い味方です。

 

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